レスポールギター&ベース  

 

 

 いいでしょう。いや、いいのかなぁ?

 今回はジャンク品、じゃなくて、ちょっとコレは持ってないだろう、というエレキギター(レスポールモデル)といかにも初心者向け、というベースの紹介です。

まずはレスポール。レスポールといえばギブソン。まぁ「レスポールタイプ」のギターとしてはグレコからトーカイまで色々なブランドから出ていますが、これは「ウエストミニスター」。なんじゃそりゃ。
 私、楽器店に7年半勤めていたことがありましたが、このブランド(?)扱ったことありません。いったい、いつの時代に出たギターメーカーなのか、どこの国のものなのか、他にどんな楽器(或いはギター)を作っている(いた)のか、全く持って不明!私が知っている「ウエストミニスター」はこのギター一本しかない。他ではちょっと見られない。ひょっとすると地球上に現存する「ウエストミニスター」はコレ1本かもしれない(んなわきゃねえか)。どうです?すごいでしょう(自慢?)。
 大学の先輩が卒業する時、いらないギターだからやるよ、と置いていった。その先輩がいつ、どこで、どうやって手に入れたかは不明。今乗っかってるピックアップは付け替えたっぽいんだが、いまのピックアップが何なのかもよくわからない。
 音は、といえば・・・ペラペラ。レスポールと言えば重厚なサウンド、の筈なんだけど。なんだ、この軽さ。ぺらぺらぺら。う〜ん、凄い楽器だ。

 

  次。フェルナンデスFRB。たぶん、FRB40とか、そういった型番なんじゃないかな。まぁ、初心者向けベースとしては、楽器屋さんがよく勧めてくれるタイプのものです。そんなベースを何故私が持っているのか。まぁ、ギターを収集しているPAPAとしては一本くらいベースを持っててもおかしくないんだけど、それならもっとレアなものとか、変な形してるとか、変わったもの(=自慢できるもの)を持ちそうなもの。何故にフェルナンデス・ビギナーベースなのか。答えは90秒後!

 

  〜わるわるのよね〜わるわるのよね〜……(CM)

 何故にフェルナンデス・ビギナーベースなのか。こたえは、ジャガジャン♪―――PAPAのものではないから。では、いったい・・・。そう、MAMAのものです。なんで、うぇぶますたー氏がベースを持っていたのか良く分かりませんが(その方がよっぽど不自然)。本人は弾かないみたいなので何となくPAPAのものになっている。かといってPAPAが弾いている、と言う訳ではありませんが・・・。
 ―――ということはベースの横にあるアンプも・・・というわけでわない。アンプはPAPAのです。じゃあPAPAもベースを持ってるのかというとそうではない。家にベースが来たからアンプを買ったわけでもない。実は昔、ベースアンプとギターアンプの差が分からなくて、ギター用のアンプのつもりで買ってしまたんです。ギターを鳴らしてもどうも雰囲気が違うな〜とおもってたらベースアンプだった!そのことに気付いたのは買ってから3年後、S楽器に入社してからだった。ナサケナイ。  アンプの話が出たのでついでに・・・・レスポールと一緒に写っているアンプはローランドのJC20。これはスーパーアダマスを買ったときにセットで(アダマス用アンプとして)手に入れたものです。当時はエレアコ専用アンプなんてものが出回ってなくて、相性が合うのはJC(ジャズ・コーラス)くらいだった。エフェクターとしてコーラスは少し下品だけど、トータル的にはこの大きさのアンプでは良い方でしょう。エレキアンプとしても勿論、使えます。
 今回は今までとは違う自慢(?)でした。「そろそろネタ切れ?」なんて声が聞こえてきそうですが、まだまだぁ。次回は凄いぞ!乞うご期待!!