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性格別 「あなたにぴったりの管楽器」診断

【遊び方】質問に答えていきます。まずはNO1から。@かAをクリックすると、次の質問が画面の一番上に現れるので、またその質問に答えます。楽器の名前が一番上に来たら、それがあなたにおすすめの楽器です。

【お断り】「今やってる楽器とちがう!」とかいう意見は受け付けますが、苦情は遠慮させてください。

NO.1

@初対面の他人におとなしい人と思われる事が多い。

Aどちらかといえばアクティブな人と思われる事が多い。


NO.2

@本来静かなキャラだが、話題を得るとつい語りだしてしまう。

Aやはりもの静かである。


NO.3

@お小遣いは豊富。

A経済事情は普通、もしくはそれ以下だ。


 

NO.4

@他人に神経質そうと言われたことがある。

Aどちらかというとしたたかだと思われている。


NO.5

@どちらかといえば頑固。

Aかなり臨機応変だ。


NO.6

@モノトーンよりカラフルなものが好きだ。

Aカラフルなものよりモノトーンが好きだ。


NO.7

@人前で特技を披露するのにやぶさかでない。

A人前に立つなら、1人より2人がいい。


NO.8

@出来ることならずっと目立っていたい。

Aではなく、ここぞの一発、オイシイトコ好き。


NO.9

@細かいことにこだわるのは嫌いではない。

Aおおまかに掴む方が好き。


NO.10

@人前でつい自分を演出してしまう事がある。

Aいつも素でいるラフな私。


NO.11

@地声が大きい。

A地声が小さい、もしくは普通。


NO.12

@たまには目立ちたい。

A目立つより静かに構えていたい。


NO.13

@集団内であまり目立たない方だ。

Aわりと目立ってしまう方だ。


NO.14

@どちらかというと気が長い方だ。

Aどちらかというとせっかちな方だ。


 

【結果】

フルート(flute)

金、銀、木等でルックス選り取りみどり。メッキからプラチナ、宝石埋め込み技でお値段もピンキリ。趣味の良し悪しはさておき、彫刻も出来ます。
指使いは素直でとっつき易し(高音は最悪)。ちょっとした趣味ならいかにもお上品で良し。
しかし見た目とは裏腹に、かなり息が要るところが難点かも。演奏時の姿勢も無理有りすぎ。自分では分かりにくいところが憎い。きちんと先生にチェックしていただかないと、肩凝り、腱鞘炎の危険も。
そんな水面下の苦労を押し隠し、ひたすら練習。ヴィヴラートなんてかけて美しく歌い上げると周囲のうっとり度はアップ。気分は白鳥かも。


クラリネット(clarinet)

渋い艶消しの黒に、シルバーキーが映える。しかしこのキーの多さといったら!(音域が広いので。)
自然指使いは複雑に。指しか見ていないと今度は音がひっくり返って「ッピー!」!落ち着いてなきゃ出来ませんよ、この楽器は。中にはリード選びに1年かける人も。
この楽器の怖いところは吹く人によってかなり音色が変わってしまう点。静かで上品な音からちんどんやまがいの音まで各種取り揃えております。
ブラスバンドでは需要が高く、レギュラー狙うなら有力。


サクソフォン(saxophone)

最近はオーケストラにまで進出し、活躍の場がますます広がった。
clと同じくリード楽器だが比較的始めの「びー」は出し易い。初心者は気を良くして練習に励めることと思う。
ルックスも良く、バリエーション豊かでファッション性もあり、 なかなかに格好良い。1人家で練習する姿を他人に想像されるのは恥ずかしい。
ただ、練習段階に人前で吹く時は陶酔するべからず。うっとりと吹いていても、音色が悪ければただの格好付け。 顔が良くても駄目。


ホルン(horn)

アルプスに響き渡る角笛。その暖かく柔らかい音色、3本揃った時の和音のまろやかさは他に類を見ない。
かと思えばグリッサンドを駆使し、勇壮な狩りの合図を奏でることもある。まるでジキルとハイド。
奏者もそうでないことを祈る。祈っているのだが。
奏法に関して言えば、マウスピースが小さいのでアンブシュアに少し苦労するかも。 音程も安定しにくく、ずるずる妙な音を発すると近くに座っているヴァイオリン、フルートあたりが嫌な顔をする。
奏者は見た目静かだが、「チューリップハット!」と頭に楽器をかぶるおじ様が居るのもこのパートの特徴。

※現役でフルートを吹いている人より、「ここに辿り着いてしまう」という報告が多数あり。え?あなたもそうなんですか?


トランペット(trumpet)

ブラスでもオケでも花形。ジャズ、ポピュラーでも大活躍。もうやるしかない。
ひたすら鳴るだけ、と思われがちだが、低音部は太くtbの如く、高音部はclのように美しく歌うことの出来る、器用な楽器でもある。
指を速く動かす為に、ピストンを押す指を鍛えている人が居たりするのもここの奏者。ひたむきなのである。ある説を披露すれば、それは肺活量を得る為に腹筋運動する中学校吹奏楽部員のようなもの。tpにおいて指を速く動かすには、押す力でなく引く力が重要であるそうだ。ついでにブレスに関係するのは横隔膜で、腹筋では無い。 らしい。


ユーフォニウム(euphonium)

一見地味、と思われがちだが、実は滋味。
ブラスではとくに目立った動きはしないし、オケでは存在自体・・・だが、奏者に関して言えば、味のある人が多い気がする。ほんにあなたはスルメのよ〜な♪最近はアンサンブルも盛んだし、有名プレイヤー(某自衛隊の方とか)も出て来たから未来は明るい。
実は意外と美味しいソロを取っていたりして、侮れない所も。
すっぽり抱き抱えて奏する為、愛着度NO1。


トロンボーン(trombone)

長い、とにかく長い。伸ばした管で前の人の頭をこつん、などと言う話は枚挙にいとまが無い。
グリッサンドが得意でホルンと張り合う。が、派手なルックスで勝利する。格好いい。
演奏は厄介。ピストンでなく管を自らの手加減でスライドさせ、第○ポジションにぴたり、とつけなければならない(ピストンのもあるが)ので、微妙に音が外れたりする。訓練が必要。2人以上集まると更に厄介。うねる和音。ハウリングですな。
奏者は耳が良いことも重要。ま、どの楽器にも言えますが。


テューバ(tuba)

目立たないようでいて、これがまた。不在であるとすぐにばれる影の大物楽器。縁の下の力持ちでなく、大黒柱。あれ、影じゃないじゃん。
楽器が大きく、オンナコドモに敬遠されがちだが、意外にとっつき易い。口の小さい子供、女性ならマウスピースに口がすっぽりと収まるので、吹けばかなりの確率で音が鳴る。気を良くしたところで課題はそこから。
鈍そうなイメージがあるが、「熊蜂の飛行」もかなりの速度で奏せる。アンサンブルはくまさんの集会のようでほほえましくもある。とは、しろーとの言。


パーカッション(percussion)

カスタネットからドラムセットを経由、ゴング(銅鑼)までも扱う、何でも屋。しかしその奥は深く、タンバリン、トライアングルといえど通常では考えられないほど神経を使って演奏するスペシャリストである。特殊奏法も熟知しているので、目の前で少し披露すれば小さい子供から大人にまで受けが良い。
ティンパニーを奏するために音感も必要とされる。 メーターをあてにするな(「新世界」4楽章で2個しかティンパニーが無くて泣くはめになるぞ←分からなければスコアを見て)。
あまりに幅広いので鍵盤専門、太鼓専門、小物専門と得意分野が分かれていったりもする。マリンバは独立楽器としての地位を得た。美技。
職人故、他人に無神経に「ばんばん」「しゃんしゃん」「どんどん」と楽器を叩かれるのが嫌い。 楽器は楽団のものだが所有権は私、と思っている。覚えておこう。


弦楽器(ヴァイオリンなど)

管楽器奏者よりも繊細と言われる弦楽器奏者。音大でフルートの学生が嬉しそうに200万円の楽器を吹いている横で、何食わぬ顔で1000万円(もっと)の楽器を弾いていたりも。
幼少から始めるためにサイズアップのたび、買い替えが大変。 ギターのようにフレットが無く、弦を押さえるのに音感が必須。
管楽器のように演奏時の顔を気にしなくても良いから、女性は助かる。優美な姿はドレスにも映える。
うらやましい。