機材えとせとら

 

 

 さて、今回は機材関係。う〜ん、そろそろねた切れっぽくなってきたぞ。

 かといって一個で1タイトルにするほど思い入れないし・・・。今月のPAPABEYAは2行!というのもいかにも手抜きでかっこ悪いし。

 ま、というわけで、いいでしょう、ととりあえずは言っときますか。

 機材、といっても主にコンパクトエフェクター。だから、はっきりいって「ものすごい」モノはありません。だけど、「さすがPAPA、ちょっと違うね」とは思っていただけるのではないでしょうか?やっぱり、ここでもPAPAは中途半端だったか。

 まずは前列右側から。BOSS OC2(オクターヴ)。ギターの音がオクターヴ低くなる、といもの。ギターのリアルの音とミックスして「ギターとベースのユニゾンみたい〜」と楽しめる。だから何?と言われるとちょっと辛い。PAPA実用度40%。

 その左隣。IBANEZ TS9。オーバードライブ。むかしの物の復刻版で、ちょっと温かいイイ音。限定品ということばに騙されて買ってしまった。PAPA実用度75%。

   隣。BOSS CS2(コンプレッサー)。音作りの基本ということでそろえてあります。サスティンもきくという優れもの。コンプをまだ持ってないという人は是非揃えておきましょう。PAPA実用度90%。

 CS2のうしろZOOM5000(ドライバー)ひとつのエフェクターで幾つかのキャラクターのディストーションが楽しめる。マーシャルスタックアンプ風とか、メサ・ヴギコンボアンプ風とか。その気にならないとそのようには聞こえないが、時にはその気になりましょう。PAPA実用度50%

 そのうしろ RAT2(ディストーション)。単純に音が好きです。

 右中列の黒い四角いの ソニー。唯一のマルチエフェクター。でも空間系のみ。コーラスとかリバーブとかけっこうイケてる。でも最近こわれた。PAPA実用度?

 その上に乗っかってるの マーシャル The Govener(ディストーション)完全復刻限定版として90年代前半にでまわって、その時は買わなかったんだけど、その後に追加として93か94年に購入。限定品を手に入れた!という優越感もつかの間、毎年のように(しかも年末になると)「限定・追加」として市場を賑わし、97年頃には大特価!っておいおい、余ってんのかよ。どうやら一番最初の時に爆発したのでマーシャル社も輸入代理店のY社も調子に乗りすぎみたいでした。いやぁ笑える。音はと言えば高校生とか若い子が喜びそうな、というか、ほんと単純によく効くディストーション。PAPA実用度55%。(つーかPAPAはこのエフェクター使わんだろ)

 ひだりの鶯色の(その後ろが、ケースというか入っていた箱)が、ロシア製の地雷(おっと今のご時世ちょっとブラックすぎたかな)、ではなくて SOVTEC SMOLL STONE(フェーザー)。ロシア製というのは本当。ビヨヨヨヨ〜ンとかプリュプリュプリュとか訳分かんない音が出ます。普通のフェ−ザーとして使うのは懸かりがきついのでほんのすこしでOK。勿論PAPAはフェ−ザーとしてなど使ったことありません。PAPA実用度−80%

 一番後列でで〜んとよこたわってるのが TASCOM 488。8トラックのMTR(マルチトラックレコーダー)。今どき8トラックのテープのMTRを使っている人はよっぽどです。でも現役です。そう、「たかがき音楽教室 ふえの発表会」のPAで使いました。テープに録りました。倍速なので60分テープもあっという間です(しかもMTRは片面しか録音できないから)。ホントはデジタルの録音機材欲しいんですけど・・・。

 あと、写真には無いけどSHUREのマイクが2本と安いA社のが1本、あります。ノーブランドマイクはさらこにあげた。

 しかしまあ、よくもこれだけ中途半端に集めたなぁ。(数も中途半端だし、種類も脈絡がないし) でも、エフェクター類って突然惚れちゃうんだよね。あとになって、「これどーすんだ〜」って。いやもっといえば、「俺、エフェクターなんて使うっけ?」なぁんて気が付き始めたPAPAです。あー、リバーブ欲しい!!


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