お稽古の記録

Diary 2005. 2

2月7日 (月) ５ヶ月目突入

楽譜なしで４ヶ月。
片手弾き、両手弾き、５の指まで全部使う曲と進んできて、次回からは譜面台に楽譜を置いてレッスンを受けることに。

今日は予習をして行ったので、更にレッスンを先に進めてもらうことができ、大満足の次女。
そこまで弾けて何になるつもり？
と思わないでもないけど……いつか急に「もうやらない」と言いそうなので、やる気のあるうちにやっておいてください、と両親は思う。
とりあえず、姉のお下がり楽譜でなく新品を買ってあげるということで、親からのエールとしておく。

2月9日 (水) 楽譜購入

仕事帰りに、次女に楽譜を買ってあげた。
するとレッスンバッグが要ることにも気付いた。
うん、あれしかない、とばかりに、しまってあるバッグを出してみた。高校生ぐらいの時に作った、フルートが入るバッグ。
結局１～２回しか使わなくて、まっさらなまま、結婚するまで押入れにいたバッグ。結婚して引越しを５、６回しても何となく処分する気になれず、子供がフルートを吹くようになったらあげよう、と思っていた。
「そのうちここにフルート入れるんやで＾＾」
と言うと、次女も満更でもないようで。

そういえば長女がピアノを始めた時は、これまた私が使いそこねた手作りのバッグを使わせた。
可愛いかったので使い損ねたそのバッグは、確か叔母の手作りで、４、５歳の時に貰ったんだと思う。

2月14日 (月) 新品とお古

まっさらの楽譜２冊と、中古を通り過ぎて骨董の部類に入るレッスンバッグを持ってレッスンへ。
自分の楽譜というのが嬉しいらしい。

もともとはフルートを入れるために作ったレッスンバッグ。十数年の時を経て、ようやくフルートが入るらしい……といってもまだまだ先のこと。
しかし年少のくせに身体も大きいし、楽器もどうせＵ字管だし、新品はお高いから中古希望だし、多分中古のＵ字管なんて滅多に出ないから、発注を掛けておく。半年先でも１年先でもどんとこい！
ネットオークでも他の楽器店で通販でもいいんだけど、お世話になっているドルチェ楽器で買う（しかし遠いので通販になる…）と決めているので……。

2月28日 (月) なんでやねん

新しく購入した楽譜、なぜか最後のページの曲が弾けてしまう。
16小節だけど、この年齢でこの年季から言って、弾けてしまうのは驚き。演奏家を目指しているお子様はもっと弾けるんだろうけどー。

やっぱりヤル気が大事なのかな。